デビルメイクライ3 code:2 ”Vergil” (MFコミックス)

デビル メイ クライ 3 code:2 ”Vergil” (MFコミックス)

発売日:2005年7月23日

大ヒットアクションゲームから生まれたオリジナルストーリー!
悪魔の力を手にしたダンテとバージル、2人の運命がクロスする。

【カスタマーレビュー】
■いい。
まず、絵柄がいい。太くて荒々しい線も、DMCの世界にあっている。(普通文字であらわす所まで絵で表そうとするために、少々表現が複雑になってしまっているが、それは作者の意図した仕様だろうから、悪くは思わない)
ただし、読んだ後に「何かが足りない……気がする」と思ってしまったのは、やはり、ダンテにクレイジーさが足りないから、だろう。
確かにクレイジーにしようとしている感はあるのだが、クレイジーな言葉や仕草が硬い。
ゲームにあった場面をパロった部分も、生かすのが上手くない。
DMC3の1年前の事だから、ダンテもまだシニカルな冗談に垢抜けない年頃なのだろう……と考えたが、出来ればすでに垢抜けた状態であって欲しかった。

また、帯にもあるように、今作でダンテとバージルは久しい間を空けて相対するのだが。
死んでいたはずのバージルに対するダンテの態度。
……。
いや、これにかけての意見は千差万別だろうから、批判するべきではないかもしれない。
ただ、"ダンテとバージルの仲はなぜあんなにも悪いのか"という疑問の全てをこのコミックに託しても、あまりいい回答は得られない。(より昔からの因縁がある、と考えるしかない

全ての意見を総合して、星3つとさせてもらった。
けれど、マンガはまだ続くようだし、これから明かされる真実も多くあるだろうから、期待だけなら星4つをつけたい。
良いにしろ悪いにしろ、まだ終わっていないのだ。より良い作品がこれから生まれる事を希望する。

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